プールでの競技を通して小学生たちが交流を深めるスポーツイベントが17日、宮城県蔵王町で開かれました。

=蔵王町で開かれた「プールフェス」には、町内5つの小学校から児童およそ60人が参加し紅白2つのチームに分かれて6つの競技で得点を競いました。


児童たちは、ロープを結んだペットボトルを水中の大人に向かって投げ入れて救出する速さを競ったり、プールに入って玉入れや綱引きをしたりと白熱した戦いをくり広げていました。

プールには、競技を楽しむ児童たちの元気な声が響いていました。

参加した児童:
「(Q.きょうは何をするのが楽しかった?)綱引きです。初めてで楽しかった」

参加した児童:
「友達ができて良かったです」

児童たちは、水の感触を楽しみながら交流を深めていました。