お盆休みをふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが17日、ピークを迎え、新幹線のホームでは家族との別れを惜しむ人の姿が見られました。

JR盛岡駅では午前中からスーツケースやかばんなど大きな荷物を持った家族連れなどの姿が多く見られました。

(埼玉に帰る姉妹) 
「おばあちゃん家でゆったりしたり、登山したりしました。(登山は)初心者でも登りやすくて楽しかったです」
(埼玉に帰る男の子)
「おばあちゃん家でバーベキューしたのが楽しかったです」

(見送りに来た男性)
「みんなでプール行ったり花火を見に行ったりした。きょうだいみんな帰ってきて、きのうまで大騒ぎだったので一気にさみしくなりますね。年に1、2回しか会えないので、楽しく過ごせたかなと思います」

また、新幹線のホームに見送りに来た人は、家族との別れを惜しみながら出発する列車に向かって手を振っていました。

JR東日本によりますと、Uターンラッシュは17日がピークで、東北新幹線の上りの指定席は終日ほぼ満席となっています。














