15日の終戦の日に合わせて、長野県上田市の映画館で戦争をテーマとした特別プログラムが上映されました。

上田映劇では平和の尊さを未来へつなげるため戦争をテーマとした映画の上映を行いました。

上映作品のひとつが「戦争と対話」。
戦没画学生の作品を集めた市内の美術館・無言館の共同館主をつとめる内田也哉子さんがSBC・信越放送が制作したドキュメンタリーを手がかりに、様々な人と語りあう作品です。

15日は、戦時中の画学生たちが胸に秘めていた思いなどについて対話する作品が上映されたほか、無言館・館主の窪島誠一郎さんが登壇し、平和への思いを語りました。

「戦争と対話」は8月30日から順次全国でも公開されます。