石川県加賀市では、早くもわせ品種の稲刈りが始まりました。

黄金色に輝く稲穂。加賀市新保町の水田では、コメ農家が県産のわせ品種「ゆめみづほ」をコンバインで刈り取っていきました。

生産者によりますと、今年は暑い日が続いたため、当初の予定よりも5日ほど早く稲刈りが始まったということです。

この地区は、柴山潟の水をポンプでくみ上げているため水不足の影響はなく、天候にも恵まれコメのできは良いということです。

県内はこの先も高気圧に覆われ、週明けにかけて晴れる日が多いでしょう。気温も16日は金沢で34度前後まで上がる予想で、残暑が厳しい日々が続きそうです。