能登半島沿岸を走る国道249号は石川県珠洲市で大雨による土砂崩れが発生したため通行止めとなっていましたが、応急対策が完了し、15日午前、緊急車両や地域住民に限って通行が可能になりました。
珠洲市清水町の道の駅「すず塩田村」近くの国道249号は、大雨のため11日に土砂崩れが発生し、通行止めとなっていました。
国土交通省能登復興事務所は、土砂の流出を食い止める土のうを設置し、応急対策が完了したことから、15日午前11時半に通行を再開しました。
当面は、緊急車両や地元住民の通行に限られますが、これで国道249号の大雨による通行止めはすべて解除されました。