お盆明けも猛暑が続く見通しです。16日(土)から22日(金)にかけて、富山市では最高気温が34℃から36℃と、平年より3℃から5℃も高い状態が続きます。特に17日(日)は36℃の予想となっています。また、熱帯夜も続き、熱中症リスクが高まるため、引き続き対策の徹底が必要です。
お盆明けも猛暑日が続く見込み
日本気象協会によりますと15日(金)の富山県は晴れ時々曇りの天気となっています。この後も各地で強い日差しが照り付ける見込みです。墓参りや車の移動中でも熱中症リスクが高まることがあるため注意が必要です。また、所々で雨が降る見込みもあり、天気の急変にも注意が必要です。

16日(土)も、日中を中心に晴れて気温が上がる見込みです。午後は山間部を中心に局地的に天気が急変する可能性があります。屋外レジャーをする際は、雨雲レーダーをこまめに確認することをおすすめします。なお、天気の話題からはそれますが、県内ではお盆期間中にもクマの目撃情報があり、そちらにも注意が必要です。

17日(日)は、多少雲が多くなるものの、晴れ間も広がり、富山では最高気温36℃の猛暑日の予想となっています。その後も太平洋高気圧は強く、22日(金)にかけて大きな天気の崩れはなく、猛暑日や熱帯夜が多い予想となっています。身体が暑さに慣れている時期ではありますが、夏の疲れが出やすい時期でもあり、体調管理には十分注意しましょう。
