11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」。この日入籍したカップルの幸せの声、聞いてきました。
職員:
「この度はおめでとうございます」
カップル:
「ありがとうございます」
「いい夫婦の日」の22日。富山市役所には朝から婚姻届をもったカップルが次々と訪れました。その表情は、なんとも幸せそうです。
女性:
「私が記念日を覚えられないタイプなので、きょうだったら絶対に忘れないし」
男性:
「(彼女に)あわせるって感じで、僕も覚えやすいのでいいかなと」
男性:
「ドキドキしました。あ、人生変わってきたなって思いました」
女性:
「苗字が変わって新鮮な気持ち」
このおめでたい語呂の日に入籍したカップルは、富山市だけで37組。通常の平日は10組程度ということで、この日は、やはり特別なようです。ただ、県内の婚姻件数は減少傾向です。
去年は3548組、未婚化や晩婚化が進み、ここ10年間で1300件あまり減少しています。さらに新型コロナの影響も…。
カップル:
「会えない期間もあったりしましたね。それで話が進まなかったりとか」
明治安田生命が実施したアンケート調査によりますと、2019年12月以降のコロナ禍で結婚した人のうち挙式していない人は64パーセント。新婚旅行に行っていない人は67.5パーセントにのぼり、いずれもコロナ禍以前の3倍以上になりました。
カップル:
「まだ新婚旅行の予定はなくて。海外行きたいなとは言っているんですけど、様子見てですね」
時代とともに結婚をとりまく環境は変わりつつありますが、愛の形は変わらないようです。
男性:
「この人と結婚するっていうので、1番良いものプレゼントしたかったので努力しました」
女性:
「私もすごく気に入っています。きれいで」
男性:
「いまも仲良くやらせてもらっているんですけど、この気持ちを忘れずに仲良くしていけたら」
女性:
「二人三脚で頑張りたいと思います」
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