14日午後10時1分に十島村・諏訪之瀬島の御岳火口で発生した噴火は、14日午後10時31分現在も継続し、連続噴火となっています。この連続噴火で、噴煙は最高で火口から1400mの高さまで上がっています。
噴煙は西よりに流れています。

15日午前3時まで現在の噴火が継続した場合、諏訪之瀬島ではやや多量の降灰が予想されています。
15日午前5時までに悪石島でも少量の降灰が予想されています。
諏訪之瀬島の噴火警戒レベルは、2の火口周辺規制が継続中で、気象庁は、 御岳火口からおよそ1.5kmの範囲で、大きな噴石に警戒を呼びかけています。
