島根県浜田市浜田港の馬島北側沖合で14日朝、釣りのために出ていた男性のミニボートが沈みかけるトラブルが発生しました。男性は無事に救助され、けがはありませんでした。

浜田海上保安部によりますと14日午前7時40分ごろ、浜田市浜田港の馬島北側約1500メートル付近の海上で、広島市の男性(30代)が乗っていたミニボートの船尾部分から空気が漏れ始め、沈みかけるトラブルが発生しました。

男性は午前5時30分ごろ、浜田市瀬戸ヶ島の砂浜から自身が所有するゴム製のミニボート(長さ約2.7メートル、2馬力の船外機付き)で一人で出港。
馬島北側海上で釣りをしていたところ、船体から空気が漏れ始め、航行不能になったため、友人に電話で助けを求めたということです。