韓国人男性たちの婚活はベトナムでも

女性たちの価値観や考え方が変わっていくなかでも、韓国人男性たちはこれまでと同様に結婚したいと考える人が多数を占め、子どもも欲しがっている。

だが、現在の結婚適齢期にある韓国人男性は、かつて韓国社会にあった男児選好の影響で、男性の数が女性の数より多いため、結婚が難しい状況にある。そんな理由もあって、韓国での結婚を諦めて国際結婚に目を向けていると笹野先生は分析する。

JNNは7日の報道で、日本国内の現象として日本で婚活をする韓国人男性のみを取材したが、実は、日本以外にもベトナムで婚活する若い韓国人男性が増えている。また、中国人やタイ人との国際結婚も増えていると笹野先生は指摘した。

韓国統計庁の2024年の調査によると、韓国の婚姻件数で国際結婚が占める割合は10%を達成した。じつに日本の2倍にあたる数字だ。婚姻件数を伸ばし、出生率の向上につなげたい韓国政府は2005年ごろから国際結婚を支援する政策を実施している。最近だと、「国際結婚した夫婦に結婚費用を約53万円支援」と「外国人配偶者に定着支援金約30万円給付」をかかげる自治体もある。

国際結婚を支援する韓国政府と結婚離れする韓国人女性を“わがまま”だといい、海外で婚活する韓国人男性。今後も日本で婚活する韓国人男性は増えそうだ。

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