愛媛県愛南町にある「紫電改」の展示施設を建て替えるため、愛媛県が実施しているクラウドファンディングが目標だった3800万円を達成し、新たな目標として5700万円を設定して継続することになりました。

愛南町にある「紫電改」の展示施設の建て替えについて、県は、費用が計画を大幅に上回ったため、先月1日からふるさと納税型のクラウドファンディングで寄付を募っています。
そして、先月3日に最初の目標額だった1000万円を突破、今月10日には次の目標だった3800万円に到達しました。

県は新たにデジタル技術を活用した展示・保存の充実のため、次の目標額として5700万円を設定したということです。

クラウドファンディングは、来月5日の午後11時までで、14日午後5時の時点で総額4170万円あまりが寄せられています。