グローバル化が進む中、国内外を問わず活躍できる人材を育てようと、宮崎県延岡市で中学生と高校生を対象にした英語の教育プログラムが開かれました。

これは、一般財団法人・活育財団と延岡こども未来創造機構が開いたもので、県内の中高生15人が参加しました。

英語の教育プログラムは3日間にかけて行われ、最終日の12日は、参加者たちが延岡市内の外国語指導助手ALTの人と一緒にじゃんけんを交えたゲームをしたり、紙飛行機を作ったりして交流しました。

(延岡市から参加・高校1年生)
「紙飛行機を通してたくさん挑戦すること、数打つことが大事だと学べたから、これからはたくさんチャレンジして、その中で改善していきたいです」

参加者たちは、言葉や文化が異なる人たちとのコミュニケーションでどんなことが大切なのかを遊びを通して学んでいました。