北海道根室半島の沿岸では、花咲ガニ漁が7月に解禁され、連日水揚げが続いています。

根室半島沿岸の特産、花咲ガニ。

　生きているときは褐色ですが、茹でると文字通り、花が咲いたように真っ赤になります。

7月11日の初水揚げは、不漁だった2024年に比べて水揚げ量も増え、漁師も安堵の表情を見せていました。

漁師
「量は去年よりいい。型もまあまあいいです。これからって感じですね。（期待できそうですか？）期待できるんじゃないですか。なんとか頑張ります」

　その後も、漁模様はまずまずで、市内の直売店の店頭では2024年よりやや安い、1杯1500円～大きなもので6000円ほどで売られているということです。

　根室の花咲ガニ漁の漁期は、9月いっぱいです。