気象庁はきょう(11日)未明、熊本県玉名市と長洲町に大雨特別警報を発表しました。特に浸水想定区域では何らかの災害が発生している可能性が極めて高いとして、気象庁と国土交通省は、直ちに身の安全を確保するよう最大級の警戒を呼びかけています。
気象庁は、熊本県の玉名市と長洲町に発表した大雨特別警報(浸水害)について、午前1時半から国土交通省と合同で緊急記者会見を行い、これまでに経験したことのない大雨により災害がすでに発生している可能性が極めて高いとして最大級の警戒を呼びかけました。
気象庁大気海洋部 立原秀一 予報課長
「地元市町村からすでに発令されている避難情報に直ちに従い、身の安全を確保してください。また、現在夜間であることから、避難する際には、周囲の状況に十分な注意をお願いいたします」
一方、国土交通省は、熊本県内では、数多くの川の水位が警戒レベル4相当の氾濫危険水位を超えているとして、夜の間は、状況に応じて外へ避難するよりも自宅内の高いところに避難することなどを検討するよう呼びかけました。
国土交通省水管理・国土保全局 島本和仁 河川環境課長
「熊本県菊池川水系を中心に多くの河川で危険度が高まっている状況にあります。氾濫の危険度が高まっている河川では、少しでも命を守るための行動をお願いします」
気象庁は、今のところ午前9時頃までの間は、特別警報を発表するような大雨が続くとみています。
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