夏の甲子園。7年ぶりに出場した愛媛代表の済美は、8日、兵庫の東洋大姫路と対戦しました。

初回に1点を先制された済美は直後の2回、同点に追いつくと、2アウト1塁3塁で前の打席でこの夏、初めてのヒットを放った1番、鎰谷。2安打目は貴重な逆転タイムリー!

ところがその裏、同点に追いつかれさらに2アウト満塁のピンチ…。

ここで済美はエース梅原がマウンドに。三振に打ち取ったものの、振り逃げの間に勝ち越しを許します。

それでも済美は6回。1アウト1、3塁の場面で6番、森!犠牲フライの間に再び同点、ゲームを振り出しに戻します。

ところが7回。梅原が連続タイムリーを浴びて2失点。

最後まで粘りを見せた済美でしたが、7年ぶりの甲子園初戦突破はなりませんでした。