知事「職員のモチベーション向上に期待」

玉城デニー知事は記者会見で「執務環境の改善により、職員の働く満足度やモチベーション、生産性を高め、行政サービスの質向上を生み出す環境を構築したい」と述べた。
また、外観についても「国際的な記念日の際に庁舎をライトアップできるような取り組みも検討している。県民にメッセージを発信できる工夫も考えたい」と語り、内装だけでなく外部への発信機能強化も視野に入れていると明かした。
県は今後、各部局へのヒアリングを通じてスペースの具体的な活用方法を決定していく方針だ。
220億円をかけた大改修で沖縄県庁は「つながりと共感」をテーマとした未来共創型の拠点へと生まれ変わる。