サッカーJ3のガイナーレ鳥取がこのほど、ファンや地域住民との交流イベントを開催しました。
チームは23日に行われるホームゲームで、勝利に加え大きな大きな目標を立てています。

8月3日、鳥取県米子市のYAJINスタジアムで開かれた「ふれあいフェスタ」。

選手たちが日ごろの感謝を込め、サポーターや地域住民と交流しました。

そしてイベントにはもうひとつ大きな意味が…

ガイナーレ鳥取 クラブアンバサダー 長谷川アーリアジャスールさん
「10000人です。集めます。」

ガイナーレ鳥取は8月23日のホーム戦で、1万人の観客動員を目指す「全緑サマーフェス THE NEXT 10000」というプロジェクトを計画していて、イベントはそのPRのためでもあるんです。

ガイナーレ鳥取 クラブアンバサダー 長谷川アーリアジャスールさん
「1万人ていうと普段の観客動員数からみると遠いって思われるんですけど、みんなで達成した時の景色っていうのをぜひ見せていきたいしそれを共感できるひとつのキーワードというかモチベーションとしてみんなでやったっていうのが意味があるし価値があると思うので」

なんとしても1万人を入れる!
ガイナーレは様々な場所でPRを展開しています。

6日は鳥取県庁ロビーに3人の選手とスタッフが訪れ、職員やファンからのサインや写真撮影に応じながら、スタジアムへ足を運んで欲しいと訴えました。

ガイナーレ鳥取 曽我大地 選手
「スタジアムにたくさんの方々が足を運んでもらって、その中でプレーできるのは選手としては本当に幸せなことだと思うので、ぜひ来て欲しいです。お待ちしています」

ホーム戦6連勝中のガイナーレ。
試合当日は、先着1万人にオリジナルのベースボールシャツがプレゼントされるということです。