大分市内の中小企業が開発した新商品や新サービスの魅力を発信する合同プレス発表会が開かれ、各担当者が自社の取り組みをアピールしました。
この発表会は、大分商工会議所が市内の中小企業や小規模事業者の情報発信の場として、年に2回開催しているものです。
7日は、農業や建築関連に携わる10の事業者が参加。担当者が新たに開発した商品の特徴や魅力を紹介しました。
このうち、建築・土木の商社「大鐵」はアルミ建材を利用した雑貨の新ブランドを発表。国内・海外向けの展開を目指すということです。

販路拡大の支援を目的に2016年から開催されている発表会には、これまでに延べ300社ほどが参加しています。