サッカーJ2のモンテディオ山形は、昨夜、天皇杯の4回戦でJ1の浦和レッズとで対戦し、1対2で敗れました。

強い雨にも関わらず、多くのサポーターが詰めかけた天童市。天皇杯ベスト8をかけて戦うのはJ1の強豪・浦和です。

試合は、開始早々モンテディオが主導権を握ります。

前半10分。坂本からのパスに、國分が合わせて右足でシュート!モンテディオが先制します。

1点リードで試合を折り返しますが、後半16分。浦和の金子がパスを受けシュート。ゴール左下に決められ、同点となります。

すると後半28分、モンテディオはコーナーキックから岡本がシュート。中村が頭でコースを変えて、ゴールと思われましたが・・・

このゴールは、ハンドの判定となり、ゴールは認められません。

すると後半40分に浦和の小森にゴールを決められ、1対2と逆転を許します。

モンテディオは最後までゴールを狙いますが、このまま試合終了。浦和に1対2で敗れました。

モンテディオ山形 國分伸太郎 選手「とにかくいい入りができて、先制ゴールを取れたし、前半は1-0で終えたので、そこまではよかった。後半になって、相手も少し変えてきたり、自分たちの守備の強度を含めて継続できなかったのが残念」

モンテディオ山形 横内昭展 監督「惜しかったねと言われたくない。我々、もっとやれると思っている。今日やれなかったものをもう一回見つめなおしてリーグ戦につなげていきたいと思っています」

モンテディオ、次は今度の日曜日、ホームで水戸とのリーグ戦に臨みます。