地域ににぎわいを作ろうと、高校生主体のイベントが9月、福島県伊達市で開催されるのを前に、生徒たちがイベントの成功に向けて意見を交わしました。

伊達市のにぎわい創出につなげようと、市内の高校生が企画・運営を手がけるイベント「ダテノワ」。初めての開催となった去年は、屋台やワークショップなどを企画し、およそ3500人が訪れました。

2年目の開催に向けて、6日は市内の聖光学院と伊達高校の生徒10人が顔合わせを兼ねたワークショップを行いました。生徒たちは、「つながる」というテーマで開催したいイベントのイメージを共有するなどして、イベントの構想を広げていました。

ダテノワ・谷地紗梛さん「地域の皆さんや大学生から高校生にかけて、地域の方も集まるイベントにしたい」

その後は、ポスターを持って市内の商業施設などをめぐり、イベントPRへの協力を呼びかけました。「ダテノワ」は、9月27日に伊達市の保原総合公園で開かれます。