7月30日に出張先で亡くなった芸能事務所「ケイダッシュ」の会長・川村龍夫さんの告別式が6日、東京・護国寺の桂昌殿で営まれ、同社に所属する俳優・新川優愛さんが、取材に応じました。

新川さんは訃報に触れた際、“びっくりしたというのが素直な気持ち”と、話し、“新年のあいさつに伺った際、いつも通りの川村会長で「おっ!元気か?」みたいな感じで明るくて、「頑張れよ、今年もよろしくな」言って下さったので「頑張ろう」と思っていたのが、それが最後の会話になったしまったのが、すごく悲しいですね”と、偲びました。

川村さんの人柄について聞かれると、“優しかったです。いつも明るくて”と、語り、“最初お会いした時は怖い方かもしれないというドキドキもあったんですけど、全然そんなことはなくて、親戚のおじいちゃんみたいな感じでいつも話してくださったので、とても明るくて優しかったですね”と、振り返っていました。

この日は遺影に向かい、“「この時よかったね」など作品のことを言っていただいたりして、とても励みになったんですよと、ずっと(遺影の)写真を見ながら、ずっと心の中で話しかけていました”と、最後の別れを明かしてくれました。

【担当:芸能情報ステーション】