■たまにはぜいたくに 黒毛和牛を使った豪華な牛鍋

最後に紹介するのはやはり上通アーケード近く、上乃裏(かみのうら)通りから路地に入った「はらべこ」の「牛鍋」。

「牛鍋」とは、牛肉をはじめとする具材を割り下で煮込む「関東風のすき焼き」のことです。


リポーター
「去年と今年と鍋の出方の違いはありますか?」

はらべこ 伊藤 崇充さん
「去年はコロナの影響もあって少なかった。今年に入ってみると、夏場もそうだったが牛鍋を食べたいというお客さんが増えてきていると実感している」

というわけで、今年の冬は特に力を入れたいと新メニューが登場します。それがこちら!「黒毛和牛サーロイン牛鍋」


リポーター
「いや、ちょっと圧巻ですね。これサシがすごく入っていますよね」


伊藤さん
「ちょっとした贅沢をして頂きたいという鍋です」

割下には熊本ならではの「赤酒」を使っていて、コクのある味わいに。黒毛和牛のサーロインと合わさった味わいはというと…


リポーター
「ぁぁ、生きててよかった」


リポーター
「きめ細やかな、すっとくる食感。いい脂が割り下に溶け出している。これで他の具材がしっかりと美味しくいただける」


この黒毛和牛サーロイン牛鍋は、11月18日からメニューに新登場。たまの外食、ちょっと奮発して味わってみてはいかがでしょう?