レギュラーガソリンの平均価格は円安の進行などの影響で3週連続で値上がりし、174円20銭となりました。

資源エネルギー庁によりますと、4日時点の全国におけるレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週より20銭高い1リットルあたり174円20銭でした。値上がりは3週連続です。

値上がりの要因について、価格を調査している石油情報センターは、アメリカとEUの関税交渉合意によって、世界経済への警戒感が和らぎ、原油価格が上昇したことや円安の進行などが影響したとしています。

来週についても「小幅な値上がり」を予想しています。