東北南部では6日にかけて警報級の大雨となる可能性があります。朝鮮半島付近から前線を伴った低気圧が近づくためです。

6日にかけて激しい雷雨に注意・警戒

5日夜は雲が広がりやすく、宮城県は西部の山沿いを中心に所々でにわか雨や雷雨となる見込みです。

6日は雲に覆われ、夕方にかけて雨が降りやすい見込みです。福島県、山形県では、雷を伴い激しい雨が降り、警報級の大雨となる可能性もあります。

熱中症にも警戒が必要

6日の最低気温は25°Cから27°Cと5日と同じくらいで、熱帯夜の所がある見込みです。最高気温は29°Cから32°Cと今日よりやや低いものの、湿気が多く厳しい蒸し暑さとなるため、熱中症への警戒が必要です。

週間予報 「立秋」以降も残暑厳しい

7日木曜日も前線の影響で午前を中心に雨が降る予報ですが、その後は曇りや晴れの日が多くなりそうです。最高気温は、連日30°C以上の真夏日となる見込みで、7日の「立秋」以降も厳しい残暑が続く見通しです。