8月の食品衛生月間にあわせて、大分市の高校生らが一日食品衛生監視員に委嘱されました。

この取り組みは、大分市保健所と市の食品衛生協会が共同で企画したものです。5日は調理師を目指す市内の高校生や専門学校生ら合わせて6人が、一日食品衛生監視員に委嘱されました。このあと6人は、大分市のトキハわさだタウンの食品売り場で、消費期限の表示や温度管理が適切に行われているかなどをチェックしました。

(一日食品衛生監視員)「魚や肉卵、牛乳の温度管理をしっかりしていただきたいと思っています」「将来食に携わるので知っておかないとと思って参加しました」

大分県内では今年に入って8件の食中毒が発生していて、保健所は食品管理の徹底を呼びかけています。