父が遺した「最大のプレゼント」
空襲の4日前に生まれ、父親のぬくもりを知らずに育った遠藤さん。
心の奥に引っかかっていた思いがありました。

遠藤好子さん(80)
「私って、父との絆みたいなものが何もないなあと考えたことがあったんです。考えてみたら、生まれて2日目に名前をつけて、届けていってくれた。いい子になるように『好子』。好かれるように『好き』という字に。これって父からもらう“最大のプレゼント”なんだなあと思って」
空襲の4日前に生まれ、父親のぬくもりを知らずに育った遠藤さん。
心の奥に引っかかっていた思いがありました。
遠藤好子さん(80)
「私って、父との絆みたいなものが何もないなあと考えたことがあったんです。考えてみたら、生まれて2日目に名前をつけて、届けていってくれた。いい子になるように『好子』。好かれるように『好き』という字に。これって父からもらう“最大のプレゼント”なんだなあと思って」