ふるさとへの思いをタスキでつなぐ、市町村対抗ふくしま駅伝。郡山市が10年ぶりの優勝を果たしました。

白河市から福島市まで、16区間95キロで行われたふくしま駅伝。

今年は3年ぶりに沿道での応援が可能になりました。レース序盤は、福島市がレースを引っ張る展開。1区で区間賞を獲得します。

しかし4区・・・郡山市がついに福島市を捉え、トップに躍り出ます。

その後、郡山市は10区で、この夏の世界陸上男子5000メートルに出場した遠藤日向選手が、2位福島市との差を2分近く広げ、後続をさらに引き離すなど、世界レベルの走りを見せます。

10区9.3キロを走り区間新記録・遠藤日向選手

その後も郡山市が独走状態でタスキを繋ぎ、トップでゴール!大会新記録で10年ぶり7回目の総合優勝を果たしました。

郡山市アンカー・向田祐翔選手「久しぶりの郡山市の優勝に選手として参加できたことにとても喜びを感じています」

町の部では、石川町が7連覇を達成。
村の部は、西郷村が2年ぶり5回目の優勝を果たしました。

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