よりよい学校づくりなどを目指し中学生が意見を交わす「しゃべりんぴっく」が岡山市北区で開かれ、スマホやSNSの利用について話し合いました。
「ある特定のワードだけミュート(非表示)にすることができて各アプリにけっこうそういうのがあって」
「AIがいちばん上に概要を出してくる、あれ本当に信憑性ないから」

「しゃべりんぴっく」は今回10回目で、岡山市内34の中学校・義務教育学校から代表の生徒が参加しました。学習や交流に役立つ一方で使い方を間違えれば人を傷つけたり犯罪に巻き込まれたりするおそれもあるスマホやSNS。安全で効果的に使うための方法、また、それを各学校や地域で広げていくために何ができるのか意見を出し合いました。
「テスト週間前にメディアを控えるよう、呼びかけたり、ネットで人を悪く言わないデマ情報を流さない、信じない。」

岡山市教育委員会では成果をそれぞれの学校に持ち帰り取り組みの改善や発展につなげてほしいと話しています。