3000発の大輪の花が夜空を彩りました。宮城県気仙沼市で3日夜、気仙沼みなとまつりのフィナーレを飾る海上花火大会が開かれました。
3日夜、気仙沼市の内湾地区で開かれた海上花火大会には、多くの市民や観光客らが訪れました。
気仙沼港では今月7日からサンマ漁に出る漁船の集魚灯が灯されて、祭りのムードを盛り上げました。
今年の気仙沼みなとまつりの海上花火大会では、去年よりも600発多い3000発が打ち上げられました。
多くの漁船が停泊する気仙沼港は幻想的な雰囲気に包まれました。
訪れた人
「パパとママと(花火を)見られてうれしかった」
訪れた人
「台風とかの影響があって少し心配だったが、けっこうきれいで良かった。例年より見応えがあってすごく楽しかった」
訪れた人たちは、湾内に響く太鼓の音色と夜空を彩る大輪の花の競演を満喫していました。