小惑星探査機はやぶさが地球に帰還するまでを描いた人気プラネタリウム番組の監督、上坂浩光さんが3日大分市の施設で特別講演しました。
この講演会はJX金属関崎みらい海星館が開館30周年を記念して開催しました。2008年に全編CGで製作された「ハヤブサ バックトゥージアース」を手がけたCGクリエイターの上坂浩光さんが公開から16年を振り返り、制作秘話を語りました。
作品は45分間で、小惑星探査機はやぶさが地球に帰還するまでの7年間を描いています。(上坂浩光監督)「はやぶさを生きているって感じたんですね。そういう思いをあの映像をみてみんなが感じてくれたらうれしく思います」「ハヤブサ バックトゥージアース」は夏の特別企画として今月31日まで上映されます。