アメリカの7月の雇用統計は、就業者数の伸びが事前の予想を下回りました。
アメリカ労働省が1日に発表した7月の雇用統計では、景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が、前の月に比べ7万3000人の増加となり、10万8000人程度の増加を見込んでいた市場の予想を下回りました。
トランプ関税の影響で経済の先行きに不透明感が増す中、労働市場が減速していることを示す結果で、トランプ氏は発表後、SNSで「金利を下げろ!」とFRBに迫っています。
また、FRBが9月に利下げするとの見方から円相場では円高・ドル安が進み、一時1ドル=147円台をつけています。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
