北海道北広島市で走行中の軽乗用車からタイヤが脱落する事故がありました。
タイヤが脱落する事故があったのは、北広島市中の沢の道道1080号線です。
1日午後1時ごろ、事故の目撃者から「タイヤが外れて、運転手がタイヤを探している」と警察に通報がありました。

警察によりますと、軽乗用車を運転していた女性が、走行中にガタガタという異音を聞き、その後、左側の前輪が脱落したということです。
軽乗用車は、タイヤが脱落後、約100メートル走行して停止。
脱落したタイヤは、停止した位置から70メートルほど後方の草むらで発見されたということです。
運転していた女性や周囲の人にけがはありませんでした。
4月下旬から5月上旬の間に女性の夫がタイヤを交換していて、6月にはナットの増し締めをしていたということです。
警察は、走行距離が100キロを目安に、ナットの緩みがないか定期的に確認するように呼びかけています。