航空各社は、今月8日から17日までのお盆期間の予約状況を発表しました。国際線が好調に伸びていて、全日空ではハワイ路線で過去最多の予約数だということです。

全日空の国際線では予約数が24万7764人で、去年のお盆期間と比べておよそ10%増加しました。方面別では、ハワイ路線が特に好調で、お盆期間として過去最多の予約数だということです。

日本航空の国際線の予約数は21万7738人と、およそ3%の増加で、ダラスやシカゴなどの北米路線やハワイ路線が好調だとしています。

また、国内線の予約数は、全日空グループがおよそ167万人、日本航空グループがおよそ104万人となっていて、大阪・関西万博が開催されている関西方面などが人気だということです。