ふるさと再発見「長崎ばーどアイ」、長崎市山王神社の「被爆クスノキ」平和への願いが宿る樹です。

原爆爆心地から800メートル山王神社にそびえるクスノキの巨木。

1945年8月9日午前11時2分、原爆の熱線と爆風で枝葉は焼かれ幹には亀裂が入った。

その後、再び芽吹いた新芽が被爆地の人々を勇気づけた。

平和への精神が宿る樹、80年長崎を見届けてきた。