台風15号災害で静岡県に寄せられた義援金約1億5000万円の被災者への配分について話し合う委員会が11月18日に開かれました。
静岡県の中西部に大きな被害をもたらした台風15号災害を受けて、静岡県は県共同募金会、日本赤十字社と共に義援金を受け付けています。寄せられた義援金は11月7日時点で2053件、1億5256万円に上っていて、18日の委員会では公正・公平かつ迅速に被災者へ配分するための話し合いが行われました。
静岡県内を襲った台風15号の被害は死者が3人、家屋の全半壊が2227件、床上浸水が5643件に上りました。県は被災状況に応じて配分額を決め、市や町を通じて被災者に分配する方針です。
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