台風15号災害で静岡県に寄せられた義援金約1億5000万円の被災者への配分について話し合う委員会が11月18日に開かれました。
静岡県の中西部に大きな被害をもたらした台風15号災害を受けて、静岡県は県共同募金会、日本赤十字社と共に義援金を受け付けています。寄せられた義援金は11月7日時点で2053件、1億5256万円に上っていて、18日の委員会では公正・公平かつ迅速に被災者へ配分するための話し合いが行われました。
静岡県内を襲った台風15号の被害は死者が3人、家屋の全半壊が2227件、床上浸水が5643件に上りました。県は被災状況に応じて配分額を決め、市や町を通じて被災者に分配する方針です。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









