夏の風物詩の一つ「花火大会」のシーズンがやってきました!
暑い日が続き、さらに早めの場所取りなどで熱中症の心配も・・・
「花火大会」を訪れた人はどんな対策をしているのでしょうか?

7月25日(土)に行われた「隅田川花火大会」
東京都心は最高気温35.5℃という猛暑日のなか、約93万人が集まりました!集まった人の暑さ対策を、サーモグラフィカメラで比較をして見ていきましょう。

〈1〉日傘

▼日傘を差していない人は赤く、差している人は青くなっている

〈2〉ネッククーラー

▼首元がしっかり青く冷えている

〈3〉花火大会が始まるまで「水遊び」

▼後ろのアスファルトは真っ赤ですが、水に浸かる体は真っ青!
▼子どもも楽しみながら暑さ対策が出来ていました。

〈4〉「瞬間冷却パック」で足を冷やす

▼握るとすぐ冷たくなる「瞬間冷却パック」の上に足を置いて暑さ対策
▼アスファルトの上に敷いたブルーシートは真っ赤ですが、足元はしっかり青くなっています。

サーモカメラで見ると暑さ対策の重要性が分かりますね!
「花火大会」以外でも、水分補給をしつつ暑さ対策をしっかり行って、素敵な夏の思い出を作ってください!

(ひるおび 2025年7月28日放送より)