メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手、31日は投打二刀流で出場です。
ただ4回に緊急降板するアクシデントに見舞われました。

日本時間31日、敵地でのレッズ戦に大谷は2番ピッチャーで先発しました。
投手としての立ち上がり、いきなり先頭にツーベースヒットを浴びます。
続くバッターを空振り三振としますが、その後センター前へのタイムリーヒットを打たれ先制を許します。
2回も2本のヒットでランナーを背負いますが無失点で切り抜けると、3回は三者凡退に抑え、調子が上がってきたかに見えた4回でした。
先頭を内野安打で出すと、続くバッターへの2連続の暴投でランナーを進塁させてしまいます。
その後も制球が定まらず結局フォアボール。
ここで大谷はマウンドを降りました。
チームによると脚のけいれんが原因ということです。
大谷は4回途中まで投げ被安打5、4奪三振2失点でした。

投手として降板したあとも打席に立ち続けた大谷でしたが、5打数ノーヒットに終わり試合は5対2でドジャースが敗れました。