国土交通省・九州地方整備局の新しい局長が会見を開き意気込みを語りました。

九州地方整備局 垣下禎裕局長
「特に災害発生直後においては様々な応急対策が必要になってくる。警察・消防・自衛隊など関係機関としっかり連携しながら対応していく」


九州地方整備局長に就任した垣下禎裕氏は大阪府出身で、京都大学大学院を卒業後、1992年に旧建設省に入省、道路局や環境省での勤務など主にインフラ整備に携わってきました。

垣下新局長は、九州は台風や豪雨など自然災害が多い地域だという認識を示したうえで近年の気候変動も考慮した災害に強いインフラづくりを進めていく考えを示しました。