防衛省は、総理大臣が自衛隊の部隊を視察する「観閲式」を、今後は行わないと発表しました。
「観閲式」や「観艦式」、「航空観閲式」は1951年に初めて開催され、陸・海・空の自衛隊が毎年持ち回りで行っている式典で、部隊の士気を高めるほか、部隊の精強さを国内外に示す目的で行われてきました。
今年は海上自衛隊による「観艦式」を開催することが検討されていましたが、中止されることになります。
式典の中止の理由について防衛省の担当者は、「日本を取り巻く安全保障環境が複雑化し、▼警戒・監視の任務が増加していることや、▼訓練の多様化によって、全国の隊員や装備品を式典に集めることで部隊がひっ迫してしまう」と説明しています。
これまで「観閲式」は一般にも公開されていましたが、近年は無観客で開催するなど規模を縮小していました。
今後は、全国各地の部隊ごとに装備品の展示や体験搭乗などの行事を行う予定だということです。
注目の記事
重度の障がい「水頭症」6歳男の子が卒園式で語った“夢” 医師から「喋れるかわからない」と言われても、言葉を喋り、自らの足で歩き、兄の自覚も芽生え…1歩ずつ刻む成長の軌跡

【ランバイク】日本一の小学生「7歳で引退を決意」なぜ?小野颯大くんが最後のレースに挑む【岡山】

「警察官になって町を守りたい」激しい揺れの中であげた産声…あの日から10年 熊本地震の翌日に生まれた女の子の成長

カラスはなぜ真っ黒?「黒さを生み出すスイッチ」が切れることなく入り続けている可能性【岡山大学】

“疲れたら甘いもの”がイライラを加速? 医師が指摘する「脳の落とし穴」と、メンタルを壊さない“おやつの心得”

JAXA「革新的衛星技術実証4号機」4月23日に海外で打ち上げ「折り紙式アンテナ、地震予測、3Dプリント衛星」など個性派8機が宇宙へ









