児童に英語を好きになってもらい、普段から英語を使ってもらおうと、山形県天童市で英語の特別授業が行われました。

生きた英語に触れて楽しむことが第一歩のようです。

佐藤友美アナウンサー「こちらではエンジョイイングリッシュクラスが行われています。講師を務めるのは市内のALT8人です。小学生たちは生きた英語を学べるのでしょうか?」

この授業は、夏休み中の児童たちが英語を親しめる場所を作ろうと天童市が行っているもので、市内の小学5.6年生の児童7人が参加しました。

今は日常生活でも英語力が必要なグローバル社会になっています。

国の方針で小学3年生から外国語学習が行われていますが、中学校に入ると英語に苦手意識を持つ生徒が増えるといいます。

きょうの授業では英語への苦手意識をなくすためにゲーム形式の自己紹介や質問などをしてより自然な発音に触れました。

「Can you play volleyball?」