SBCが制作したテレビ番組が科学関連の優れた映像作品に与えられる「科学技術映像祭」で文部科学大臣賞を受賞しました。
表彰式は28日、東京で行われ、SBCの宮川伊都子ディレクターに表彰状などが贈られました。

66回目を迎えた科学技術映像祭は日本科学技術振興財団などが主催し、今回は全国の放送局や大学、研究機関などから46の作品の応募がありました。
宮川ディレクターが制作し今年2月に放送した「SBCスペシャル本田先生のこころ診察室~発達障害のこどもたち~」は、信大医学部附属病院の医師で発達障害が専門の本田秀夫さんが生きづらさを抱える子どもや家族に寄り添ってきた様子を丁寧に描いたことが評価され、最高賞の内閣総理大臣賞に次ぐ文部科学大臣賞に選ばれました。

SBCの番組が文部科学大臣賞を受賞するのは初めてです。