石破総理の退陣を求める「石破おろし」が焦点の中、きのう自民党の懇談会が開かれました。石破総理は続投への理解を求めましたが、この混乱、まだまだ収束しそうにありません。

自民党の「両院議員懇談会」は、きのう4時間半にわたって開かれ、続投を表明した総理に対し、辞任を迫る声が相次ぎました。

(愛知14区 自民党 今枝宗一郎 衆院議員)
「総裁選の前倒しについての議論をしていただきたいと強く申し上げた。石破総理には自ら職を辞していただきたいというのが私の偽らざる思い」

(愛知 自民党 藤川政人 参院議員)
Q.どんな雰囲気?
「最初は総理の責任論の話も占めていた。新たな総裁選を行うべきだという意見も多かった」
Q.同調する声も多かった?
「(意見に)対する拍手もあった」