8月5日に開幕する夏の甲子園に出場する明豊高校野球部が、29日県庁を訪れ、悲願の日本一に向けて活躍を誓いました。
明豊高校野球部は、5年連続11回目の夏の甲子園出場を決めています。甲子園に向け31日に出発するのを前に、選手たちは県庁を訪れ、佐藤知事に大会出場を報告しました。
佐藤知事は「練習の成果を発揮し、素晴らしい大会にしてほしい」と選手たちを激励しました。これに対し、岡田晴樹主将が悲願の日本一に向けて大舞台での活躍を誓いました。

(明豊・岡田晴樹主将)「甲子園には強豪校がたくさん集まってくると思います。一番の目標は優勝ですが、まずは目の前の一戦一戦を大切にし、一つずつ勝ち進んでいきたい」
大会は8月1日に開会式直後の第一試合で対戦するチームを抽選し、3日の組み合わせ抽選会を経て、5日に開幕します。