愛媛県内飲食業界の活性化を目指す交流の場「愛媛飲食GAINA会」が、28日、愛媛県松山市内で2度目となるフォーラムを開き、課題の共有や情報交換を行いました。

フォーラムにはおよそ120人が参加し、中では、コロナ禍をきっかけに飲食業界の将来を考える組織として誕生した「食団連」の愛媛支部を設立したことが報告されました。

また、講師として元プロ野球選手で県内外で飲食店をてがける岩村敬士さんが、自信のエピソードも踏まえながら、経営のポイントや愛媛が好きな経営者同士で手を取り合っていくことの大切さなどを語りました。

このあとの意見交換で参加者は、人手不足や物価の高騰など苦況が続く中、それぞれの取り組みを共有するなどしました。

「GAINA会」では今後、1500店舗の入会をめざしながら、飲食業界を通じ地域を元気にしていきたい考えです。