国内外の病院や施設などで出前公演を行う劇団が、特別支援学校で舞台を披露しました。
ステージには難病の妹がいる、いわゆる「きょうだい児」の高校生も出演。
自身の経験を胸に、子どもたちにエールを送りました。

愛媛県東温市の「しげのぶ特別支援学校」で舞台を披露したのは、横浜市内に拠点を置く劇団「心魂プロジェクト」です。
中心メンバーは、かつて「劇団四季」や「宝塚歌劇団」などに所属していました。
(心魂プロジェクト・寺田 真実 共同代表)
「(劇場に)来ることが難しい、病気を持っている、障がいを持っている、もしくはそのきょうだいも含めて、劇場に来ることが難しい皆のところに、私たちが行こうと、このデリバリーパフォーマンスという活動を始めた」














