26日未明、酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして30代の岩手県の男性職員が摘発されました。

自転車での酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは岩手県・農林水産部の男性の主査級職員です。
県によりますと、この職員は7月25日午後9時ごろから同僚ら4人と盛岡市内の飲食店で飲酒したあと、翌26日午前0時10分ごろ、帰宅するために自転車を運転していたところを警察に呼び止められ、呼気から基準値を上回るアルコールが検出されました。
県の聞き取りに対し、事実関係を認めています。

県では農林水産部の職員に対して、法令順守や服務規律の確保を周知徹底するとともに、今後この職員に対する処分を検討するということです。