思い出の詰まった人形やぬいぐるみに感謝する人形供養が、きのう(27)日、山形県鶴岡市で行われました。

この人形供養は、新潟市に本社を置く冠婚葬祭業「アークベル」が毎年行っているもので、今年で23回目になります。

県内では酒田市と鶴岡市で行われ、鶴岡市の会場の祭壇には、ひな人形や動物のぬいぐるみなど3000体を超える人形が並んでいました。

訪れた人「ゴミに捨てるのも申し訳ない。1つ1つに思い出がある」

きのうはおよそ70人が参列し、これまで大切にしてきた人形やぬいぐるみに感謝の気持ちを込め、手を合わせていました。