◇7月27日(日)福岡ソフトバンクホークス(パ2位)vsオリックス・バファローズ(パ3位)/みずほPayPayドーム福岡

ソフトバンクは0対0の2回ウラ、4番・近藤がプロ通算300本目の2ベースヒットで出塁、さらに5番・山川も続き、チャンスを作ると、6番・柳町のライト前へのタイムリーヒットで1点を先制する。

4回ウラには6番・柳町、7番・嶺井が連打で出塁すると、代わったオリックス2人目の才木がワイルドピッチ、バッテリーミスの間に柳町がホーム生還、2点目をあげると、9番・牧原大成のファーストへの当たりを相手がエラー、思わぬかたちでこの回2点を追加した。

なお、ソフトバンク先発の大関は5回まで投げて2安打無失点に抑えている。

【5回表終了時点 ソフトバンク3-0オリックス】


●近藤健介選手コメント(2回ウラ300二塁打達成)
「プロに入ってから300まで積み重ねてきたことを嬉しく思います。やはり長打というものは打者として魅力でもあり、得点に繋がり、勝利に近づくと思っています。これからもっと数字を伸ばしていき、もっと誇れる数字を目指していきたいです。」

●柳町達選手コメント(2回ウラ先制タイムリーヒット)
「打ったのはスライダーです。連打で回してもらった先制のチャンスを絶対に生かそうと思いました。いい集中力でファーストストライクを仕留めることができ、大事な先制点を取ることができて良かったです。このあとも勝ちに繋がるバッティングができるように頑張っていきます。」