夏の高校野球・新潟大会の決勝戦が26日行われ、中越高校が7年ぶりの甲子園出場を決めました。

ノーシードから勝ち上がり連覇を狙う新潟産業大学付属と、第1シードで7年ぶりの優勝を目指す中越との決勝戦。
お互い初回に2点ずつ取りそのまま同点で迎えた7回表、中越はエース雨木がマウンドに上がり、ランナー1塁・2塁のピンチを三振で切り抜けます。
するとそのウラの攻撃で、今大会調子を落としていたという7番平澤がソロホームラン。平澤の高校生活初めてというホームランが決勝点となり、中越が3対2で勝利。
7年ぶり12回目の優勝で甲子園への切符を手にしました。