使用済みの天ぷら油を使ったろうそく作り教室が26日、福岡県大牟田市で開かれました。

26日午前、大牟田市のエコサンクセンターで開かれた「廃食油をリサイクル!わくわくエコキャンドル作り」には小学生とその保護者たちおよそ50人が参加しました。
このイベントは夏休み中の子どもたちに環境について学んでもらうため大牟田市が開催している「夏エコ教室」の一環で廃食油の回収などを行う田中鉄工などが協力して開催されました。

子どもたちは、家庭で使い終わった天ぷら油がどのようにリサイクルされるのかを学んだ後、色や香りを付けるなどして廃食油を使った自分だけのろうそく作りに挑戦しました。

「夏エコ教室」は、8月21日まで開かれていて、環境について学ぶ様々なプログラムが用意されています。